フリースクール こどものSONORA

(ふりーすくーる こどものそのーら)

活動の概要

学校に馴染めない子どもが安心してゆっくり過ごせる居場所をつくる

参加の対象

当事者
保護者
当事者・保護者両方

活動内容

親の会居場所(18歳未満)居場所(18歳以上)
フリースクール個別支援・相談(当事者)個別支援・相談(保護者)
カウンセリング(当事者)カウンセリング(保護者)その他
あてはまるもの:○ メインとなるもの:◎

活動地域

茨城県・県内全域

主な活動場所

施設名:こどものSONORA
住所:茨城県牛久市柏田町1030

活動日時・頻度

火・水・木・金曜日9:30~16:30

代表者氏名

代表者:山岸 主門(やまぎし かずと)

団体の連絡先

電話番号029-874-8351
e-mail
ウェブサイトhttps://kodomonosonora.amebaownd.com/
Facebookhttps://www.facebook.com/KodomonoSonora/
Xhttps://x.com/sonora1214
Instagramなし

参加にかかる費用

登録料 10,000円(3ヶ月間)+利用料 一日当たり一口500円以上

法人格の取得状況

任意団体
特定非営利活動法人
その他

団体スタッフが保有している資格

幼稚園教諭免許小学校教諭免許中学校教諭免許
高等学校教諭免許特別支援
学校教諭免許
養護教諭免許
保育士 児童発達支援士看護師
精神科医・
心療内科医
公認心理師臨床心理士
社会福祉士精神保健
福祉士
保健師
言語聴覚士理学療法士作業療法士

その他の資格:園芸療法士

団体のPRポイント

無料駐車場あり駅から徒歩圏内バス停から徒歩圏内
利用者送迎サービスオンライン相談・支援参加者間のオンライン交流
学習支援発達障害ひきこもり
就労支援塾・予備校心理士によるカウンセリング
放課後等デイサービス日中一時支援利用可食事の提供可

その他のPRポイント:室内でゆっくり、庭や畑がある、外遊び、活動歴5年以上

設立した時期

2019年1月

設立のきっかけ

当初は保育園(森のようちえん)づくりを考えていたが、生きづらさを抱え、行き場がなくて困っている子どもたちと出逢い、まずは目の前に居る子どもたちとフリースクールを始めた。

活動において大事にしていること

◇子どもが安心してゆっくり過ごせる居場所をつくる。
◇本人の意思を尊重し、過ごし方を子どもが決めることができる(必要な時はみんなで一緒に考える)。やりたいことがやれる自由ととともに何もしなくてもいい自由を守る。
◇「遊ぶ」は子どもの主食(食う・寝る・遊ぶ)。
◇子ども自身の力で変化させることが可能な空間。大人からの過度な指導や干渉がない空間。豊かな遊び・学びが刺激される空間。可能な限りの挑戦ができる空間。スタッフはこれらの空間づくりのお手伝いを少し。

活動実績

現在6年目を迎えることができた。

代表者(担当者)プロフィール

山岸 主門(やまぎし かずと)
筑波大学大学院農学研究科修了。1996年より島根大学生物資源科学部で、「人と植物のちょうどいい賑わい」を考えながら、有機農業に関わる教育や食農教育、環境教育を実践し、『畑のある遊び場』づくりを試行。「何気ない日常を子どもたちと過ごす」ことを目指して2017年から茨城県に移り、平日は学校に行かない選択をした子どもたちの居場所としてフリースクールを、休日は誰でもいつでも参加できる冒険遊び場としてプレーパークを開く。どんな場所でも遊び場にすることが好きで、身近にあるものを使って今まで100ヶ所以上で遊び場づくりを経験。趣味は道草喰いとちんどん屋。

参加者に伝えたいこと

迷ったら楽しいと思う方を選びましょう。

備考

SONORAの子どもたちを畑の大根で例えると・・・
◇畑全部を一斉に耕さない⇒ごちゃごちゃ状態を楽しむ。大人の都合で整地(プログラム)された見た目の美しさ・効率性に惑わされない。
◇「種まき」「苗植え」に頼らない⇒前年のこぼれ種や掘り残したイモ等が自身で芽を出すのをゆっくり待って、それをちゃんと見出す。
◇むやみに草を抜いたり刈ったりしない⇒草が伸びて大根が困っていたら、まずは草を少し倒したり折ったりして大根とのちょうどいい関係・バランスを一緒に探る。
◇大根を全部抜かない⇒一部はそのまま残し、蕾や花や実も愛でて、美味しく食べて全部楽しむ。

このページの更新情報

2024/5/5 当該団体より情報提供
2025/2/28 ページ作成

タイトルとURLをコピーしました